最近では、スマホやタブレット、Kindleなどの専用端末で読書をする方が増えています。その一方で、「電子書籍は目が疲れるから紙で読む」という声もよく聞かれます。
確かに、紙の本よりも疲れ目になりやすいイメージがありますよね。しかし、本当に電子書籍は目が疲れてしまうのでしょうか?
実は、使用法さえ間違えなければ電子書籍の方が目への負担も少なくなります。今回は、電子書籍の正しい使用法を解説したいと思います。
電子書籍は使い方次第で目が疲れる!疲れる3つの原因
電子書籍は使い方ひとつで目への負担が大きく変化します。では、どのような使い方が疲れ目になると思いますか?
実は、みなさんが普段何気なく使っているやり方がその原因かもしれません。下記では3つの原因を解説していきます。
スマホやタブレットで読んでいる
普段みなさんが使っているスマホやタブレットも、目にかなりの負担をかけているのをご存知でしょうか?
その原因は、ブルーライトと呼ばれる青色光で、強いエネルギーを発するため目への負担も大きくなります。
このブルーライトはスマホやタブレットだけではなく、パソコンのディスプレイなどにも使われているので、今や生活に欠かせないものとなっています。
「専用端末なんてなくても、スマホがあるから大丈夫」と思って使っていると、疲れ目の原因になってしまいますので注意が必要です。
長時間読んでいる
紙の本にもいえることですが、長時間読み続けるのはやめましょう。
電子書籍に限らず、テレビなども画面を集中して見ているとまばたきの回数が減って疲れてしまいますよね。
疲れ目だけではなく、ドライアイにもなりやすくなりますので気をつけましょう。
気がつけば数時間も画面を見続けていたという経験がある方は要注意です。
文字の大きさが合っていない
意外と見落としがちなのが文字の大きさ。
小さすぎると目をこらして読むことになるので、どうしても目への負担が大きくなり疲れ目になってしまいます。
「これくらいで大丈夫だろう」と思わず、文字を少し大きくして読むことで目への負担も少なくなります。
自分に合った文字の大きさを見つけて読むようにしましょう。
電子書籍で目が疲れなくなる方法
知らないうちに目へ負担をかけていたことに驚かれたのではないでしょうか。けれど安心してください。
電子書籍は正しく使うことで、快適に読書ができるようになります。
それではどのように使えば安心なのでしょうか?下記で紹介していきますので参考にしてくださいね。
電子書籍の専用端末で読む
まず、一番おすすめしたいのが専用端末で読むことです。多くの専用端末は、目が疲れないよう工夫がされています。
例えば、目に優しい電子ペーパーを採用しているだけではなく、フロントライトを搭載することでバックライトのような直接的な光による目への負担を軽減しています。
また、文字の大きさ変更やメインで読む本に合わせ画面サイズを選べるのも良いですね。
漫画などを読む場合は8インチがおすすめ。B6サイズほどの大きさです。
防水機能などがついた機種もありますので、自分の読書スタイルに合わせて選びましょう。
ブルーライトを軽減するメガネを使用する
最近よくCMなどでも目にする、ブルーライトカットメガネも選択肢に入ります。
先述したとおり、ブルーライトは目への負担がとても大きいので、その光をカットすることで疲れ目防止につながります。
価格も比較的安いので、専用端末はないけれど電子書籍を始めたいという方におすすめ。
電子書籍だけではなく、パソコンやスマホなどの普段使いできるのも良いですね。
セルフケアを忘れない
専用端末やブルーライトカットメガネを勧めてきましたが、忘れずに行いたいのがセルフケアです。
- 30分~1時間ほど読んだら遠くを見る
- 目のマッサージやストレッチをする
- 目を温かいタオルなどで温めてあげる
このように、セルフケアをすることで目の疲れは改善されます。
何かを購入することなく簡単にできることばかりなので、めんどくさがらず行ってみてください。
また、現在使用しているメガネやコンタクトが合っていないこともありますので、定期的にメガネ屋や眼科などで診てもらうことも大切です。
まとめ
「電子書籍は目が疲れるから読書は紙で」と思っていた方も、この記事を読んで安心して使えることがおわかりいただけたと思います。
どんなものでも、正しく使うことはとても重要です。電子書籍も例外ではなく、正しく使用することで最高の読書ツールになります。
電子書籍に苦手意識があった方も、自分に合ったスタイルで始めてみてはいかがでしょうか。きっと、素敵な読書ライフを送れますよ!
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