電子書籍は自分以外も使うことができるので、家族と共有して利用することもできます!
ただし家族で共有する場合、メリット・デメリットがありますので、よく考えてから共有するようにしましょう。
この記事では電子書籍を家族と使うメリット・デメリット、共有する方法や注意点などについて解説していきます。
知っトクと便利!電子書籍を家族共有で使うメリット
- 遠くにいる家族も電子書籍を読める
- 破損や紛失の心配がない
遠くにいる家族も電子書籍を読める
電子書籍を共有すれば、遠くにいても作品を読むことができます。
紙の本ですと直接会って本を渡すか、荷物として送るなどしないといけません。どちらにしても手間がかかりますよね。
電子書籍なら簡単に共有できますので、手間はほとんどありません。
破損や紛失の心配がない
貸し借りで不安なことは、破損や紛失です。
お金を出してせっかく買った漫画を、弟や妹に貸して落書きされたり破かれていたりしたら悲しいですよね。
漫画を持ち出されて無くして来たら、それこそ最悪です。
ですが電子書籍なら、貸し借りはデータの共有だけなので、落書きや破かれることもありませんし、漫画がなくなるという心配もありませんので気軽に貸すことができます。
知らないと後悔!電子書籍を家族共有で使うデメリット
電子書籍を共有することはメリットもある反面、デメリットもあります。
知らずに共有して後悔したくないですよね。そうならないためにも、2つのデメリットをしっかり知っておきましょう!
- 何を読んでいるのかバレる
- 勝手に購入される
何を読んでいるのかバレる
電子書籍を共有する方法の特性上、どうしても何を読んでいるかバレてしまいます。
アダルトやBL系の漫画を読んでいるのが家族にバレたら……考えただけでもゾッとしてしまいますよね。
そうならないためにも、家族同士の共有は細心の注意が必要です。
勝手に購入される
電子書籍の共有で特に注意したいのが、勝手に本を購入されることです。
アカウントに登録してあるクレジットカードを使えば、子供でも簡単に漫画を購入できてしまいます。
また、KindleはAmazonで本を購入する際1-Clickという方法があり、名前の通り1クリックで購入できてしまうので注意してください。
電子書籍を家族と共有するならマルチデバイス機能を使おう
電子書籍を家族同士で共有する方法はとても簡単です。
今現在(2019年8月)ほとんどの電子書籍サイトには、マルチデバイス機能という他のデバイスからでも電子書籍が閲覧できる仕組みがあります。
電子書籍サイトで家族で読むためのアカウントを作り、マルチデバイス機能を利用すれば、簡単に電子書籍を共有できます。
簡単にいうと、1つのアカウントを家族で共有して、それぞれの端末から電子書籍を閲覧するということですね。
電子書籍サイトでは一部を除き、利用したいデバイスを複数登録することができますので、家族で共有するためのアカウントを作っておけば、簡単に電子書籍を共有できるのでおすすめです!
ただし、マルチデバイス機能に対応していない電子書籍サイトもあります。なので、以下の比較表より同時に利用できる台数を確認しておきましょう。
電子書籍サイト別に比較!同時に利用できる台数
電子書籍サイト | 同時に利用できる台数 (1アカウントに付き) |
ebookJapan | 最大5台 |
BookLive | 最大5台 |
コミックシーモア | 最大5台 |
Renta! | 最大1台 |
DMM電子書籍 | 無制限 |
Book☆walker | 最大7台 |
まんが王国 | 最大1台 |
めちゃコミック | 無制限 |
友達同士の共有はダメ!規約違反になる可能性も
「電子書籍を家族同士ではなく、友達同士で共有したい!」と思っている人は要注意!
電子書籍の共有は家族同士なら問題なくても、友達同士などの場合は規約違反になってしまいます。
上記は、ebookJapanを利用するために必要な「Yahoo!JAPAN IDに関する利用規約」で、確認すると「他人にYahoo! JAPAN IDを公開する行為や、他人のYahoo! JAPAN IDを利用する事を禁じる」ということが書かれています。
「アカウントを友達に教えて共有すればいい」という気軽な気持ちで共有して、規約違反になってからでは後の祭りです。最悪、強制的にアカウントの利用停止などの処置もありえす。
またアカウントを友達に教えると勝手に漫画を購入されたり、お金に関するトラブルも起きてくるので、アカウントを友達に教えるのは絶対にやめておきましょう。
電子書籍を友達にプレゼントする方法
電子書籍を友達と共有するのは利用規約上、違反になってしまいます。ですが、電子書籍を友達にプレゼントする方法ならあります!
それが電子書籍サイト「BOOK☆WALKER」のギフト機能です。
このギフト機能は電子書籍をギフト用に購入することで、家族だけではなく友達にも電子書籍をプレゼントすることができます。
やり方は簡単で、電子書籍をギフト用に購入すると「ギフトコード」がわかります。
それをメールやSNS経由などで友達に教え、受け取った方はギフトコード交換ページでコードを入力することで、電子書籍を受け取れるという仕組みですね。
友達に電子書籍をプレゼントした人は、「BOOK☆WALKER」のギフト機能を活用してみてくださいね!
ただし、友達も「BOOK☆WALKER」のアカウントを持っていることが条件ですよ。
参考リンク:https://help.bookwalker.jp/faq/3381
まとめ
電子書籍を家族同士で共有すれば、みんなで楽しむことができます。小さなお子様がいるご家庭でも、機能を制限をすれば安心ですよね。
ただ家族と言えども、トラブルは付き物なので使う際は注意しましょう。
友達同士での共有は規約違反にもなるし、トラブルになりかねないので絶対にやめておきましょう!
やっぱり一番良かったのはebookJapanでした!
電子書籍サイトで漫画を買って読むなら、「ebookJapan」がオススメです。私自身、色んな電子書籍サイトを利用してきましたが、やっぱり一番は使いやすかったのは「ebookJapan」でした!
「ebookJapan」はあのヤフー(yahoo!)が運営している電子書籍サイトで、長年の運営実績があり安心して利用できる電子書籍サイトでもあります。
それに「ebookJapan」は漫画の品揃えが業界トップクラスなので、品揃え面では心配なし!
本棚機能も使いやすく、漫画を背表紙で並べることもできます。漫画をコレクションする楽しさが味わえるのは「ebookJapan」だけの魅力で私も気に入ってます!
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