過激すぎるエロさ！濃厚でエロ100％な一巻完結のおすすめBL漫画4選

苦い味と書く名前

苦い味と書いて【くみ】と読む、変な名前をつけられた美少年が、親の借金の肩代わりとしてヤクザに売られゲイ開発され、ポルノスターとなります。

やがてポルノスターは引退しゲイビを作る側に回り、くみとヤクザのサクマ2人を中心とした周りの人間全員巻き込んだ、エロワールドに展開していくのです。

くみとサクマの関係性

冒頭から、お互い別の男性とのセックスシーンなどがあったり、そっちの方で恋愛が展開していくのかと思いきや、どうしても愛し合ってるのはくみとサクマなんです。

読んでて誰が誰を好きか筒抜けなのに、肉体関係は別々と言う不思議な気分になります。

もちろん、くみとサクマのＨシーンもありますよ！

個性豊かな社員たち

くみのポルノ会社で働く人達も個性豊かで読んでて楽しいです。

作者様、雲田はるこワールド全開！という感じでファンには堪りません！

過去編が素晴らしい

くみとサクマの不思議な関係の元となる話もちゃんと収録されているので、それを読むと全て解決します。

くみの過去とサクマの過去、どちらも切なくなってきます。

この漫画を読んでいると、とにかくくみとサクマが幸せになるのを願ってしまいます。

初恋から一転、トラウマに

野球部の先輩で初恋の相手、松田と教師とのセックスシーンを目撃してしまった本巣。

その口止め料として松田にフェラをされ、3秒でイってしまう本巣…このショッキングな出来事がトラウマに。

7年たち、傷も治まり、小さい頃からの夢だった小学校教師になった本巣は赴任先へ行くと、同じく赴任してきた松田がいた。

しかも独身寮という名のひとつ屋根の下での暮らすはめに…！

初恋×エロ×ビッチ×再開と言う冒頭からぶっ飛んでいる今作。

ある意味表紙詐欺

可愛らしい絵柄で切なそうな表情を浮かべた青年2人が目印のこの作品。

蓋を開けるとエロ、エロ、エロ、といい意味で表紙詐欺(笑)

やっぱり切ない

エロエロが続きますが、過去の片思いが蘇り、また結局先輩に片思いしてしまう本巣がとにかく切ない…

2人は肉体関係こそ持ちますが、先輩の心が手に入らない本巣を見てて泣けてきます。

松田先輩の過去も悲しい

松田先輩は過去のあるトラウマに縛られ、たまに発作を起こしてしまいます。

先輩も先輩で、辛い恋をしていて乗り越えられません。それを支える本巣。
もう全部切ない！

なのにＨシーンは見応えがあるんです！

キスがきっかけで始まる肉体関係

理系の男子校で女子とは無縁の生活を送る横井と吉岡。

欲求不満が爆発しているふたりは、「唇の柔らかさは女子と男子で変わらない」という理系的考えの元、キスをして見ることに。

その日を境に勉強会と称したエッチな勉強会になっていく２人…という物語。

ここまでは大丈夫、あら？これやりすぎ？なんて悩む横井が可愛らしい(笑)

結局両思いな2人

元々はおバカで勉強が出来ない吉岡だったが、横井とセックスしたい一心でレポートや勉強を済ませ成績アップ。

その効果を周りの生徒が横井が教えると頭良くなると思い、皆に勉強教えろー！と迫ってくるのに対し、吉岡が牽制したり、もので釣ったり必死…(笑)

横井大好きな吉岡も可愛らしい笑

何者なの！？な吉岡のお兄さん

セーラー服を着て吉岡に勉強を教える吉岡兄。

それを彼女だと横井が勘違いをして一悶着あったりと、何者なの！？な兄が最高に面白い。

エロシーン満載

とにかくエロエロなシーンが多く大満足。

その中に散りばめられたシュールなギャグが堪んなくおかしくてニヤニヤしたり大笑いしたり忙しい。

定番の肉体関係スタート

料理上手で気が効くイケメン高東と、気の弱い坂口。

ルームシェアをしている2人は一緒にAVを見たことをきっかけに、肉体関係を持つようになります。

高東のエッチな要求は日に日にエスカレートして…と割とBL漫画定番な物語の始まりなのですが、ここから見せる高東の奇行が笑えます。

もはやヤンデレ！？な高東

坂口の予定を把握したり、執着したり、ありとあらゆる事をやってあげたりする高東は一途を超えてヤンデレに見える時が…笑

それでも言葉にして好きと伝えることの出来ない高東が可愛らしい！

坂口はそんな高東にときめいていて、ちゃんと恋をしているのでちょっともどかしい！

本当はずっと好きだった

高東は本当は肉体関係を持つ前からずっと坂口に惹かれていたんです。

坂口の過去編の時に語られるのですが、、、そこのエピソードはグッときます。

シュールなギャグが秀逸

「アホエロ」は先ほど紹介した「放課後のＹくん」と同じ、重い実さんと言う作家さんなのですが、この方は本当にシュールで面白すぎる言葉選びをします。

普通のシーンなのに何故か笑える、常にクスッときてしまいます。

なのにたまに泣かせに来たりと…本当に大好きな作家さんです。